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2024.01.23
【コラム】17坪の家に暮らして1年
こんにちは。まだまだ寒いですが、立春を迎え、春の兆しを感じることも増えてきましたね。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さてさて、このたびKAKAに、新しいスタッフが加わることになりました。新メンバーのあやみさんです。まずは自己紹介をしていただきましょう!
はじめまして、飯塚文美(いいづかあやみ)です。
ご縁あって2024年2月からKAKAのスタッフとしてお仕事をさせていただくこととなりました。
出身は長野県の山奥で、いつも身近に豊かな自然を感じながら育ってきました。
結婚を機にここ安城へ越してきて、現在は夫ともうすぐ2歳になる娘と3人で暮らしています。
これまでは保育士として保育園に10年程、勤務をしておりました。育休を経て、子育てをしていて、新しいことをしてみたい、何か新しい世界を見てみたい!という気持ちが湧いた時に、KAKAのスタッフ募集の文字が目に留まりました。
KAKAの想う「豊かな暮らし」や「本当の幸せ」、そして人との関わりを大切にされているところは、私自身が生きていく上で大切にしていることに通じていました。
「家づくり」だけではなく、そこには人と人との確かな繋がりがあって、そういった素敵な繋がりがあるからこそ生まれるより良い暮らしがあって。
KAKAの家は「家」という機能だけにとどまらない、
どういう人生にしたいのか
どんな自分になりたいのか
という、人として深い大切な部分を気づかせてくれるものだと思っています。
スタッフ募集の文字を発見した時は不思議と「私ここで何かする!」とイメージがすぐに湧いて(笑)、実際に今こうしてKAKAと関わることができ、心がワクワクしています!
この素敵なご縁を大切に、 KAKAの新しい風として!これから、たくさんのことを学び、吸収しながら成長していきます。どうぞよろしくお願いします!
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あやみさん、ありがとうございます^^
KAKAのスタッフはほとんどが40代。来てくださるお客様より、少し先を歩いている年齢かなと思います。スタッフそれぞれ、これまでの経験や知識を活かしてお客様に向き合い、アドバイスをさせていただいています。
そこに安心感を持っていただけたら嬉しく思うのですが、一方で、時代の流れというものは確実にあり・・・。どれだけアンテナを張っていても、そのスピードに付いていくのに必死な部分も、正直に言うとあります。
また、どちらかというと皆シャイで口下手なので、人前に出るのを避けがちです(苦笑)。
せっかく良いものをつくっても、これでは伝わらない! 新しい風が必要だ! というわけで、あやみさんに加わっていただくことになりました。
自己紹介から伝わったかもしれませんが、彼女のまわりにはポジティブオーラが広がっていて、周囲にも伝播していくような明るさを感じます。保育士の経験もあって、頼もしいかぎり! ビュンビュンと「あやみの風」を吹かせてもらいたいと思います。
これからあやみさんには、KAKAのミッションや大切にしている価値観を吸収していってもらいます。
私たち昭和生まれのフィルターとはまた違った見え方、感じ方をしてくれるはずで、それを彼女なりの方法で発信していってもらえたらと思っています。
家づくりを考えている方には、その発見や学びを一緒の速度で感じられると思いますし、同年代の方々には、より身近に感じてもらえるんじゃないかなと期待しています○
新人スタッフの成長記録として、このコラムにも時々登場してもらう予定です。変化していく様子を見守っていただけたら嬉しいです。
また、イベントはもちろん、オーナー様のお宅訪問もさせていただけたらな、と計画中です。今後、皆さんとお会いする機会が増えていくと思いますので、どうぞよろしくお願いします!
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あやみさんが直感にしたがってKAKAに飛び込んできてくれたように、会社も個人も、好奇心や挑戦心を持ち続けることって大切だなと思います。
新しいことを始めたいな、というとき、ワクワクはするけれど、実際に行動に移すまでに二の足を踏んでしまう、そんなことありませんか?
考えているうちに、「できそうにないかも」とか、「もう少し準備してからにしよう」とか、無理な理由をあれこれ並べ立てて、結局やめてしまう。
年齢を重ねたり、守るべきものや役割が増えれば増えるほど、そんな風になりがちかもしれません。
人間の脳は「現状維持」が大好き。できるだけ心地よい状態の「コンフォートゾーン」に居続けようとするんだそうです。新しいことをするとき、脳にはかなりの負荷がかかります。それだったら、今のまま変わらなくていいじゃんってなってしまうのはこうした理由から。
新しいことは、イコール知らないことでもあるので、不安も出て来ますし、そこから怖いという気持ちがどんどん膨らみます。
新しいことを取り入れない脳は刺激を受けることがなくなってしまうので、どんどん衰えてしまいます。結果として、現状維持すらできなくなってしまいます。なんだか恐ろしいですよね・・・。
年齢や環境、時代のせいにするのは簡単ですが、湧き出る「やってみたい」という気持ちに蓋をせず、大切にしていきたいなと、私自身、あやみさんから勇気をもらいました。
まもなく春が訪れ、緑が芽吹く季節。皆さんも、まずは小さなことから、やってみたいなと思っていたことにチャレンジしてみませんか?
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さて、近頃のKAKAですが、いろいろなご縁があり、少しずつ認知されてきている実感があります。
とくに2024年に入ってから、イベントへのお問い合わせや17坪の平屋体験希望の方が増えてきています。
おかげさまで先の着工枠がだいぶ埋まってきています。少しでも気になっている方は、お早めにお問い合わせくださいね。
それではまた。西三河を中心に、安城市・刈谷市・高浜市・岡崎市・西尾市で注文住宅、新築一戸建てを手掛けるKAKAの今井でした。