2024年がスタートしました。本年もKAKAをどうぞよろしくお願いいたします。

新年から、心を痛める出来事が続きましたね。
この度の能登半島地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
また、今も不安な時間を過ごされている方々が、1日も早く穏やかな日常や心の平安を取り戻せることを祈っております。

こういった事態が起きると、遠く離れた地にいても、ニュースやSNSで見聞きする情報に心がざわざわとし、普段とは違うマインド状態になってしまうこと、ありませんか？

今の自分にできることは、できる限り行いたい。

でも、時には情報とは適切な距離を置き、自分自身の心を守ることも大切です。必要以上に怯えるのではなく、両足を日常にどっしりとつけて、自分の心で「何が大切か？」感じ分けができる状態でいたいなと思います。
そして、普段どおりの日々が送れることに感謝しながら、毎日を大切に過ごしていきたいと思っています。

地震が起きると気になるのが、お家の耐震性能ですね。過去にこちらのコラムでも詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

さて、2024年のKAKAですが…今年も変わらずミッション「幸せを想像し、ゆたかな暮らしを創造する」を軸に行動し、さらに進化していきます！

目下、様々なプロジェクトが動き出しているのですが、何よりも声を大にして言いたいのは、
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今年はKAKAハウスのオーナー様が、もっと輝く年にする！
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ということ。

私たちスタッフにできることには限りがあります。でも周りを見渡せば、これまでご縁をいただいたオーナー様たちがたくさんいます。KAKAは素敵なオーナー様に恵まれており、家を建てた後も、その関係性を大切に考えています。
私たちのミッションに共感してくださった「同士」であるオーナー様には、「幸せを感じていける人生」を送ってほしい。
今回のような震災があったときでも、できるだけ心穏やかに、不安な中にも小さな幸せを見つけていけるような状態であってほしい。
それは、「頑丈な家」という物体だけでは叶えられません。そこには住まい手の意識が大きく影響します。人生は選択・決断の連続。幸せな判断ができるよう、意識して主体的に行動できるようになったとき、またそうありたいと思って行動する仲間が集まったとき、そこにシナジーが生まれると思います。

小さな幸せを積み上げて、自分の人生を楽しんでいく。その価値を今一度オーナー様には思い出していただきたいのです。
そんなオーナー様とともに、KAKAは微力ながら幸せな世界を追求し、つくっていきたいと考えています。

そして、今現在KAKAに興味を持ってくださっている方々へ。

KAKAにとって、幸せを想像して豊かな暮らしをしているオーナー様こそが、大切な資産です。
その姿を、皆さんにご紹介できたらと考えています。

具体的には、KAKAのモデルハウスである17坪の平屋の家を見ていただいた後に、ご希望に応じて、オーナー様のお宅を見ていただくことを計画中です。
オーナー様それぞれ、ご家族の幸せの表現があります。豊かな暮らしのなかで幸せを感じるっていうのはこういうことなんだな、というのを、見て、聞いて、体感していただけることと思います。住まい手のリアルな声を聞ける、貴重な機会になるはずです。

家の性能は日進月歩でどんどんよくなっていきます。今高性能な家も、いずれは他のものに追い抜かれます。KAKAのつくる家は、耐震性能、気密性、温熱環境いずれも自信を持ってお届けできるものです。けれど「大切な家族が住む家」という観点でみた時に、私たちはそれだけにこだわって家づくりをすることはできません。
それ以上に大切なもの、普遍的な価値観やゆたかな暮らし方の提案を、KAKAはこれからも発信し続けていきます。

それは、共感しあえる人たちと、幸せな世界を広げていく活動。タンポポの綿毛が少しずつ広がっていくように、未来を担う子どもへバトンパスしていきたいと考えています。

2024年が、オーナー様にとって、そしてこれから出会う方々にとって、より明るい方へ一歩踏み出す年となることを願っています。その近くにKAKAがいられたら、とても嬉しく思います。

それではまた。西三河を中心に、安城市・刈谷市・高浜市・岡崎市・西尾市で注文住宅、新築一戸建てを手掛けるKAKAの今井でした。