前へ
2023.07.12
夏休みを目前に考えること
こんにちは。毎日暑い日が続きますね。外出するのが億劫になってしまいますが、夕方になると少しだけ風が出てきて、ありがたみを感じています^^ 夏祭りや花火、おいしいかき氷…楽しいことを思い浮かべながら、暑さを乗り切っていきましょう!
さて、先週KAKAでは「北欧の暮らし講座」を開催しました。
今回は、お庭でサフト(日本でいうとシロップのようなもの)をつくりました。真夏日でしたが、どうにか暑さをしのぎながら、皆さん楽しんでみえました!
リンゴンベリーと砂糖を、コトコトと煮ます。
お子さんも頑張ってくれました!
フィーカのデザートはブルーベリーパイ。今回も、スウェーデン人のジミーさんによる手作りです。
出来上がったサフトはソーダ割にしていただきました! 色もキレイですよね。
「暑い~!」と言いながらみんなでサフトをつくるのは、思った以上に楽しい時間でした。開放的な場所だからか、いつも以上に話が弾んだような気もします^^
ジミーさんも、スウェーデンでつくっている時と同じ雰囲気だった!と話してみえました。
毎月行ってきた「北欧の暮らし講座」は、来月でいったん終了になります(最終回はザリガニパーティーです!)。
一年を通してイベントを行うというのは初めてで、手探りの部分も多かったのですが、主催者のFIKAさんと参加者さまに助けていただきながら、なんとか続けてこられました。感謝感謝です…!
一年前はお花なんて咲いていなかったことが信じられないくらい、今はカラフルな色で溢れているKAKAの庭。植物たちはこれからも成長し続けていきますので、また様子を見に来てくださいね。
*
そして同日の早朝には「モーニングKAKA」というオーナーさま向けのイベントもありました。
KAKAは、「幸せを想像し、ゆたかな暮らしを創造する」というミッションのもと、より良い生き方暮らし方を追求していく会社です。ですがKAKAからの一方的な働きかけだけでは限界があります。
モーニングKAKAでは、特別な接待はありません。オーナーさまが主体的に足を運び、積極的に参加してこそ成り立つイベントです。受け身ではなくて、「豊かな人生を送りたい」という気持ちがないと、こちらがいくら提供しても届かないと思うからです。
そのような趣旨のイベントでも、わざわざ来てくださるオーナーさまがいらっしゃいます。のんびり過ごしながらも、オーナーさま同士、お互いに刺激を与えあっています。そんな大人たちの姿に、子どももいろんな影響を受けているはずで、本当に良い「気」が流れているように思います。
KAKAのオーナーさまって、紳士と淑女ばかりなんですよ。なんでも言い合える友だち、というのではなくて、一線を引いたうえで接していける、大人の関係性とでも言いますか…。雰囲気を乱さず、調和しながらみんなで楽しく過ごそう、とナチュラルに配慮できる方が多いんだと思います。本当に恵まれているなと感じます。
そんな様子を眺め、KAKAのイベントは、「心のスイッチを上げたい人が集まれる場所」にしていきたい!という思いがますます強くなりました。
KAKAは一般的な会社とは違い、独自性を持っています。大きな会社のように「右向け右」の風土はありません。ただ、個性があるということは、得意なこともあるけれど、苦手な分野もあるということです。
今後、ミッションを成し遂げるのに、KAKAだけの力では限界がある。それはここ数年、強く思い知らされたことです。
そこで、これからはオーナーさまに力を貸してもらい、一緒にミッションを探求追求していきたい、と思っています。
以前、FIKAさんとこのようなお話をしました。
『花も子育ても一緒で、生存競争が起きていて、自分の活躍する場所、居場所を見つけていく。それは自然の原理。』
KAKAだけでは大それたことはできないけれど、スタッフ、オーナーさまの垣根なく、それぞれの個性を出し合っていけたら…想像を越えたものが生まれるような気がしています。
イベントの企画や運営、これからオーナーさまにお願いすることがあるかと思います。これを読んでいらっしゃるオーナーさま、そのうち声がかかると思いますので、その時はよろしくお願いしますね!笑
*
モーニングKAKA、モルック大会、暮らしの講座…。こうしたリアルなイベントを、KAKAはより一層大切にしていきたいと考えています。
SNS上で写真を加工して、良い部分だけ見せるというのは誰にでもできること。でもそういった取り繕ったものは、いつか見透かされます。
KAKAとしては、汗をかいて笑い合って同じ時間を過ごして、そんな人間味のある空間や温度感を共有したいと思っています。加工なしの楽しさ豊かさというのを感じてもらいたいのです。実際にお会いしてこそ、嘘のつけない部分、信念や人となりがストレートに伝わると思うからです。それは怖くもありますし、努力が必要だとも思いますが、いちばんKAKAらしい方法だと感じています。
家づくりを検討していて、KAKAのことが気になる…という方がおられましたら、ぜひ一度イベントに参加してみてくださいね。その場でしか得られないものが、きっとたくさんあると思います○
現在、新築は2024年の冬の枠(建前を行う時期)が残りわずかです。リフォームをお考えの方も、早めに来ていただければお受けできることもあります。いずれにしても、少しでも早めにお越しいただくことをおすすめします。
それではまた。西三河を中心に、安城市・刈谷市・高浜市・岡崎市・西尾市で注文住宅、新築一戸建てを手掛けるKAKAの今井でした。