こんにちは。大寒波が到来中ですが、皆さま暖かくしてお過ごしでしょうか。
西三河地方は寒さに慣れていないため、数年に一度あるかないかの寒さにどう対応すればいいのか、ピンと来ない方もいらっしゃるのではと思います。

まず気を付けていただきたいのが、家の中の温度差によって起こるヒートショック。とくに冬の浴室で多発しており、重度になると心筋梗塞や脳卒中など、命にかかわる病気にもつながります。また、ヒートショックによってふらついたり、失神することで、浴槽で倒れて溺れるなどの事故を引き起こすこともあります。入浴の前には、脱衣所と浴室の気温差がないように、暖房器具を利用して暖めておいてくださいね。

夜中、トイレに行くときも注意です！　廊下は寒いので、一枚羽織ることを忘れずに。できればトイレにもヒーターなどを置いておくとベストです○
また、相対湿度が上がると暖かく感じるので、加湿器も上手に使ってくださいね。
大切な家族の暮らしと命を守るため、できる限りの対策はしていきましょう！

さてさて、今回は前回に引き続き、「17坪平屋暮らし」オーナーへのインタビューをお送りします。学びの多い内容となりましたので、ぜひ読んでいただきたいです＾＾

個人的に気になるキッチンは、どうですか？

キッチンはね、まずレンジフードがないことは神だね（笑）。そもそもなければ掃除の必要がないし、あまり知られていないことだけど、レンジフードがあると暖気が逃げていくんだよね。おまけに風が強い日は逆風でほこりが入ってきて、家じゅうにまき散らしてる。だから、ラクなだけじゃなくて健康にもいいんだよね。

それは知りませんでした！　キッチンはオーダーメイドですよね。

そう、吊戸棚が低い位置で使いやすいし、スパイスラックも気に入ってるよ。ここはこだわってよかったって思ってる。コンパクトな家だからこそ、質にかけられたなって。
あと、玄関から入ってすぐにキッチンがあるのは便利だよ。よく家事動線が大切って言うけど、それは家が広すぎるから。小さい家なら2、3歩あるけばどこにでもすぐ行ける。「動線で家事ラク」とか、そもそも考える必要がない。

なるほど…。キッチンにある小窓もかわいいですよね。

窓も大事だよね。そういえばカーテンを使わない暮らしになったことも、変化の一つかな。カーテンがなければ、エアコンのあったかい空気がガラスまでいくから、表面温度が上がって結露しにくくなるんだよね。だからカーテンなしでも生活できる設計にしておくことが大事。何よりも外の景色が見られるっていうのは気持ちいいしね。

木製サッシの雰囲気は素敵ですよね。ここも、家がコンパクトだからこそ質にかけられた部分ですね。

そう。サッシやインテリア、庭にもこだわれたから、満足度が高いよ。小さくても一人掛けでのんびりできる椅子があるし、あったかい空間と雰囲気に癒されながら日々過ごしてる。もともと銭湯に行くのが好きだったんだけど、今はあったかい家でほっこりできるから行かなくなっちゃった。

「あったかい」って、最強ですね。家族への何よりのプレゼントですね。

ほんとにそう思うよ。ここに住んでから子どもは喘息になってないし、しもやけもできてない。呼吸器系が弱かったり、冷え性の方には特におすすめ。あと、床暖房がないとダメって思い込んでる人や、省エネとか家事動線に困ってる方は、ここを見たらパラダイムが変わるんじゃないかな。

そういった方に、ぜひ体感してもらいたいですね。知らないのはもったいないですね。

いかがでしたでしょうか。あらためて、「ちょうどいいサイズの高性能な家」は、コスト、暮らしの質、健康や生活習慣にまで良い影響があるのだと感じました。KAKAが柱としている「幸せで、健康で、文化的な暮らし」。これを叶えられるのが、自分たちに過不足ない大きさ、かつ高性能な住まいなのだと思います。

モデルハウスを見学された方の中には、「ここを見て気がラクになった」「ホッとした」と言われる方がいらっしゃいます。
ハウスメーカーや工務店を回り、大きい家じゃないとダメだとか、安心のためにあれもこれも付けた方がいい、などと言われてしまう。気がついたら予算が積み上がり、とても手が届く額ではなくなってしまった…。そんな方が、希望を手にいれたようなお顔で見学されていきます。

ぜひ、一年でいちばん寒いこの時期に、KAKAの家を見にいらしてください。「冬に家が寒い」のは、仕方ないことではありません。私たちは、新しいあたり前を広めていきたいと考えています。あの時KAKAを見学しておいてよかった！と、きっと思っていただけるはずです。ご予約はこちらから、お気軽にどうぞ。

それではまた。西三河を中心に、安城市・刈谷市・高浜市・岡崎市・西尾市で注文住宅、新築一戸建てを手掛けるKAKAの今井でした。