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2022.10.25
大掃除をしない宣言
こんにちは。19回目のコラムです。
まずはこちらの写真をご覧ください!
チェリー材のプレート皿です。私今井がスタッフの岩井にリクエストしたところ、こんなに素敵に作ってくれました。感激です!
ということで今回は、ものづくり担当、岩井へのインタビューをご紹介していきます。
木を使った表現で、まだあまり人がやっていないものはないかなと探していて。たまたま三重県のVISONに宿泊したときに体験したのがきっかけで、始めました。
半分趣味のようなものですが、やり始めたらお声がけいただいたりして、喜んでもらえることが多いので嬉しいです。もっと究めていって、モノづくりを通していい影響を与えられたらなと。自分も子どものころに、家具作家さんの工房に行った経験があって、木の匂いだったり感触だったりが脳裏に焼き付いているから。
さかのぼれば…赤ちゃん保育園から一緒(笑)。よく関わるようになったのは、高校で同じサッカー部になってからかな。
高校を卒業したときに、自分が好きなインテリア雑誌を見せて「家具を作ってるんだ」って話したら、「そんなことやるんだ!」って話になって。「じゃあ俺の部屋コーディネートしてよ」って。で、ふたりでカーテン買ったりした想い出があります。
いや、小学生の時から。高校の3年間は逆に作っていなくて。そういうのって「日曜大工」的に言われたことがあって。部活もやってたから忙しくて遠ざかってたんだけど、大学生になって再開して。長谷に「材料かき集めてくるから椅子作ってよ」って言われて作ったこともあったよ。今は仕舞われてるみたいだけど…(笑)
うちの親がインテリアが好きで、名作っていわれるような椅子やテーブルが家にあったんだよね。家具工房に行くこともよくあって。額田にある工房の体験に参加したのが始まりかな。
小学生のころ、友だちは子供会のソフトボールに参加してたけど、自分は家で黙々と作るのが好きなタイプでした。
ものづくり担当なので、各現場の管理をしたり、現場作業をしたり。打合せに参加することもあります。お引渡しにも立ち合い、そのあとの定期点検などでオーナーさまと長くお付き合いしていく立場にあります。
お客さまが思い描いているものを時間をかけて打合せして、作りながらまたそこで対話をして徐々にカタチにしていって。最後、お引渡ししたときのお施主さまの嬉しそうなお顔を見たときは、ものすごくやりがいを感じます。
印象深いエピソードは、完成間近の物件に、夜お客さまがふらっとみえて。ライトアップされた現場で、何も言わずに出来上がりを見ているんだけど、その顔が「やっとできたぞ」っていう達成感に満ちた表情で。その姿を見て、あぁ満足していただけたんだな、ってほっとしたし、嬉しかったね。
KAKAがつくる家は、温熱とか性能に力を入れていて、そこはマストだと思っていて。プラス、生活形態は変わっていくものなので、それに対応できるような間取りだったり、素材選びが大切かな。年齢を重ねても飽きないもの、どんなテイストのインテリアでも合わせられるような仕上げやモノ選びがいいんじゃないかなと思います。
100点に近いです!満足いく家づくりができました。
家づくりって、価格だったりデザインだったり、あとは建てたあとのアフターメンテナンスはきちんとしてくれるのかな?とか、不安要素や気になるところがたくさんあると思うんです。KAKAが建てる家は、性能も満たしていて、そのうえでタイムレスな素材とかデザインもご提案できる。スタッフみんなが親身になってお客さまと関わっていく会社なので、そこは安心してもらえるんじゃないかなと。気になっている方は、ぜひ一度KAKAへお越しください!
…いかがでしたか? 家を建てている間はもちろん、お引渡しした後も、オーナーさまと長くお付き合いしていくことになる岩井。ものづくりへの真摯な姿勢は、幼少期から育まれていたんですね。妥協しないまなざしが、KAKAの家づくりの精度の高さを支えていると言えるでしょう。それにしても、小学生のころから家具を作っていたとは、驚きでした!
ということで、今回はものづくり担当の岩井をご紹介しました。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
西三河を中心に、安城市・刈谷市・高浜市・岡崎市・西尾市で注文住宅、新築一戸建てを手掛けるKAKAの今井でした。