KAKA’s
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ニュース・コラム

設計 2022.10.07

KAKAの得意分野

こんにちは。コラムの12回目をお送りします。
前回は、家に夢を詰め込みすぎると価格が跳ね上がり、結果としてマイホームが夢のままに終わってしまうよ、というお話をしました。
そこでKAKAがご提案するのは、どんな暮らし方になったとしても受け止めてくれるような「うつわ」としての家。
主張しすぎず、おおらかで飽きのこない佇まい。この先、ライフスタイルや趣味、家族構成が変わっても、その時々の暮らしが心地よく収まるような住まいです。
どんなテイストでも受け入れ、時代や流行に左右されず、愛着が持てる…。そこを目指していくと、おのずと空間はあまり作りこまずにシンプルなものになっていきます。
では、そのような空間に欠かせないものといえば…

そう、家具です!

実はKAKA、家具に関してはちょっと、いや、かなりうるさいです(笑)代表の長谷と岩井は、高校生のころから家具の話をしていたとか…

吉村順三さん、堀部安嗣さん、中村好文さんなど日本を代表する建築家や、フィンランドの巨匠アルヴァ・アアルトは、家具の設計もされていますよね。家具は暮らしの豊かさに大きな影響を与えるものであり、家とのバランスがとても大事なのだと思います。

素敵な家を建てたはいいけれど、家具まで想定していなかったためにちぐはぐな感じになってしまった。インテリアショップの店員さんに薦められるままに買って、それ自体はいいものなんだけれど、どうも空間にフィットしない…。コーディネートでなんとか魅せるテクニックがあっても、室内インテリアの域を越えられない。意外とよくあることかもしれません。

椅子に座ったときのアイラインに何があるか。そこから見える風景をいかに心地よいものにするか。それは、建築のことを知っていないとつくり出せません。空間がコンパクトなら低く座らせないといけないし、そうすると視線も下がる。ならどうするか? KAKAは設計もしているので、家に対しての家具の大きさや配置を同時に想像していけるのです。

どんなに家を頑張っても、家具がマッチしていないと心地のいい空間にはなりません。それくらい大切な要素だと考えます。決して高い家具がいい、ということではありません。大切なことは、調和です。

これから家づくりをはじめる方へ、ぜひ家具のことも知っておいてほしいなと思っています。そして、家具を知っている人と家をつくった方がいいですよ!とアドバイスさせていただきます。

家具屋さんに聞いても建築のことはわからない。
建築家に聞いても家具のことはわからない。結果、お客さまが迷ってしまう。
KAKAは、そのどちらもできるのが強みでもあります。テーブルや椅子にも予算がかけられるよう、バランスよく提案させていただきますし、家具も扱えるので、トータルコーディネートして、そのまま引き渡すことも可能です○

居心地のいい椅子で、庭を眺めながらコーヒーを飲む、それだけでも本当に至福の時間を過ごすことができます。それはやってみないと分からないことです。私たちは、オーナーさまの日常にそんな喜びが生まれるような家をお届けしたいと思っています。

よいご提案をするためには、まず自分たちが知ってないと…ということで、KAKAには名作家具がたくさんあります。私たちの知らない間に、代表がせっせとストックしています(笑)。OPEN DAYやイベント時に、ぜひ家具にも注目していってくださいね!

それでは。西三河を中心に、安城市で注文住宅、新築一戸建てを手掛けるKAKAの今井でした。

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私たちは、お客様に家を見ていただくことでKAKAの特色をお伝えできると考えているため、独自のパンフレットをご用意しておりません。お一人おひとりのお客様との関わりを大切にしていきたいという思いからも、直にお会いすることを大事にしています。
モデルハウスの見学や定期的に開催している「個別家づくり相談会」などのイベントへ、ぜひお気軽にご参加ください。

※押し売りやしつこい連絡をすることはございません。ご安心ください。