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コラム 2022.09.22

4次元の心地よさ

先日完成した、KAKAのモデルハウス。それを見て、「軽井沢や八ヶ岳にある別荘のようですね」と言われることがあります。他にも「北欧のサマーハウス的な雰囲気がする」と言う方もいらっしゃいます。
それはあながち的外れではなく、というよりもむしろ、この建物に込めた「小さく建ててゆたかに暮らす」というコンセプトがきちんと伝わっているんだ!と思っています。
別荘とサマーハウス。どちらも、主に夏のあいだ自然の中でのんびりと過ごすための建物ですね。

KAKAのある安城市は、かつて「日本のデンマーク」と呼ばれていたとおり、田園や麦畑、果樹園などの景色があちこちに見られます。このような場所に建てるのですから、その土地の魅力を活かし、自然と馴染むような、まさにサマーハウスの延長のような住まいがしっくりくるのではと思っています。それは、住む人の心地よさに影響するのはもちろん、街並みをつくる、という意味でも良いことだと考えています。

ところで、建築家の中村好文さんをご存知でしょうか。肩肘張らない、普段着のように居心地のいい住宅を設計される、KAKAスタッフ憧れの建築家さんです。昨年は、中村さんが設計した奈良県のカフェ「鹿の舟 囀」に皆で行ってきました。
その中村さんは、「人のすまいの原型は小屋にある」とおっしゃっています。不便でも愉しい小屋暮らしに、人が暮らすことの原点がある、と。
KAKAの新しいモデルハウスが、別荘やサマーハウスのようだと言われるのも、たんに見た目のことだけではなく、小さいからこそ感じられる「住まい」と「暮らし」の近さ、そこに感覚的な気持ちよさを感じ取ってもらえているからではないでしょうか。

やたら天井が高かったり、空間が広かったり、人間のスケールを無視しているような建築は、暮らすには居心地が悪く、また資材もムダに使ってしまいます。
小屋のように小さい空間でも、きちんと設計できるノウハウがあれば、そこからサイズアップしてもムダに大きくなりすぎることはありません。ひとりの人間を包むものがあって、3、4人家族ならそのぶん広げてあげる。そうするとボリュームが出るので、調整していく。必要なサイズがわかっていれば、「ちょうどいい広さ」というのも自ずと出てくるのです。そういう観点でも、ぜひ見ていってほしいなと思います。

間取りや動線にこだわるのも大事ですが、それは頭や理屈で考えていること。2次元の話です。ここでは、「気持ちがいい」という、図面上では分からない4次元の心地よさを体感してもらいたいのです。におい、触った感覚、居心地…。そういった目に見えないものは、体感するしか知る術がありません。ネコちゃんは、そういう場所を探すのが上手ですよね。人間も動物ですから、ご自分の五感をフルに使ってみて欲しいと思います。そして、そこでどんな暮らしができて、どんな気持ちになれそうかな?ということを考えていただければと思います。

気持ちのいい季節になってきました。ウッドデッキでコーヒーでも飲みながら、気楽にお話してみませんか? 10月1日開催のKAKA OPEN DAYで、お待ちしています!
西三河を中心に、安城市で注文住宅、新築一戸建てを手掛けるKAKAの今井でした。

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