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2022.09.16
「イエタテ」への掲載を決めたワケ
こんにちは。
先週の日曜日、はじめての「北欧の暮らし講座」を開催しました!
台風が接近する中でしたが、奇跡的にお天気に恵まれ、幸先のいいスタートとなりました。今回は、その様子をお伝えしていきたいと思います。
この講座は、株式会社フィーカさんとKAKAがタッグを組んだ年間ワークショップ。
季節の植物とともに暮らしを楽しむ、北欧のライフスタイルを体験していただけるイベントです。
フィーカさんは、「植物と暮らしをつなぎ、豊かな時間と空間を創造する」ことをコンセプトにされています。KAKAの大切にしている価値観と近く、相乗効果でよりよいものをお届けできるのでは?ということで、この企画が生まれました。
ガーデンづくりの講師をしてくださった近藤かおりさんは、「植物を育てることをいかに簡単に教えられるか」を長年研究されている方。そんなプロのガーデナーから、座学と実践を通してじっくり学ぶ機会をいただきました。
また、ご主人は「趣味がスウェーデン」というほどのスウェーデン好き。北欧好きな参加者さんたちと、北欧トークで盛り上がっていましたよ^^
さて、初回の庭しごとは、多年草の植え込み。
多年草とは、同じ株から翌年以降も花を咲かせる植物のこと。この多年草と、球根、一年草を組み合わせて、KAKAの庭にガーデンをつくっていきます。
ここでのポイントは、「自然に生えているような景色をつくる」ということ。今回、庭の二か所に植え込みを行ったのですが、その二つが重なって見えたときにもきれいに見えるように、植物の高さや花の色、ポットの分量などを計算して植えていきました。
「自然の野原で、勝手にこぼれ種で広がった感じ」にするために、文字通りいろいろな角度から見て指導してくださり、目から鱗の連続でした。
見せたい景色を先に考え、ポットを置いてから植えます。意欲的な皆さんのおかげで、スムーズに植えることができました!
今回は、庭に材料を植えた、というイメージ。ここから手を入れ続け、さらにこぼれ種や株分けをしたりしてガーデンをつくっていきます。一年中なにかしら景色に動きがあるようなガーデンになりそうです。だんだん育っていくKAKAの庭が楽しみでしかたありません。事務所にお越しの際には、ぜひお庭にも注目していってくださいね!
そして、作業のあとは、お楽しみのFIKAです! 担当は、コンディトリさん。
「エッペルカーカ(りんごのケーキ)」
作業後のスイーツは格別です!植えたばかりのお庭を眺めながら、おいしくいただきました^^
イベント中は、参加者さん同士や、講師の方との会話もはずみ、とても和やかな雰囲気でした。お子さま同士も楽しく遊んでいましたよ。価値観や空気感が似た方が集まるのでしょうか、皆さんにこやかな笑顔で作業していただいて、嬉しい光景でした。
限りある人生、ゆたかな気持ちで暮らさなきゃもったいない!
そのために、家があると思うのです。私たちは、家を引き渡したあと、そのご家族が幸せを想像して、自分たちでつくり出していってほしいと思っています。
このイベントが、そのきっかけづくりとなれば、嬉しく思います。
この日はモデルハウスの完成見学会も行っていましたので、大賑わいの一日でした。
今後も見学会と同時に開催していく予定です。その場にいるオーナーさまと直接お話することもできますし、KAKAのイベントや空気感をよりリアルにお伝えできるのではないかと思います。
ちょっと緊張する堅苦しい内覧会ではなくて、リラックスして楽しみながら、KAKAってどういう会社だろう?と見ていただければと思います。
それでは今回はこのあたりで。西三河を中心に、安城市で注文住宅、新築一戸建てを手掛けるKAKAの今井でした。