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2018.01.08
仕事始め
S子の日記
こんにちは、S子です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
私は先日、昨年秋に完成したばかりの「唐生の家」におじゃまさせていただきました。
高気密・高断熱の唐生の家は、とても暖かくて快適でした。
6畳用のエアコン3台で約32坪の家全体が23℃程度に保たれていました。
床の温度を測ったら23度になっていました。
床暖房ではないはずなのに、床が暖かくて寝転びたくなりました。
エアコンだけで、床暖みたいにできるなんてすごいなと思いました。
唐生の家では、冬中エアコン入れっぱなしなんです。
エアコンをずっと入れっぱなしなんて、驚く方も多いと思います。でも唐生の家は、高気密・高断熱だから省エネなんです。
一歩足を踏み入れた時には、思わず「あったかい!!」と感動しました。
その暖かさは家全体に広がっていて、何も敷いていない床に寝転がっても冷んやりせずに快適でした。
お家の方は、七分袖のTシャツで過ごされていて薄着でも快適なんです。
家全体がほぼ一定の室温に保たれていて「うっ、寒い!!」と感じる場所がないという幸せを体感させてもらえました。
「唐生の家」本当にすごいんです!!
私の住まいでは、石油ストーブとエアコンを併用しています。
でも唐生の家とは違い、キッチンや浴室、トイレ、床など暖まらない所もあって、どうしても寒さを感じてしまう箇所があります。足元が冷えたり、フローリングで寝転がるなんて冷たくてできません。
私は普段、ログハウスで寝ています。
我が家のログハウス…カッコいいけど寒いんです。
以前、体内に冷たい空気が入ってくると肺感染症のリスクが増したり、体に色々な悪影響を及ぼしてしまうことを勉強しました。
このことを知っていながらも、エアコンの風が顔に当たって寝づらくてエアコンを切って寝ているんです。
分かっていても、生活環境によってなかなか難しい場合もありますね。
先日、知人の高断熱の家におじゃました際に、寒かったんです。
コタツのみでエアコン等、他の暖房器具は使用していなかったんです。
その時に、高断熱の家でも暖房は必要なんだなーと思ったんです。家自体が、高断熱だから何もしない状態でも暖かいんじゃないか。私もそんなイメージを持っていました。
ひょっとしたら、高断熱の家に対して私と同じようなイメージを
持っている方もいるんじゃないかな?と思いました。
高断熱の家は、暖房器具が必要ないという意味ではなくて、省エネルギーで快適に過ごせるということなんですね。日々、勉強です。
室温が低かったり、温度差が激しかったりすると健康被害が出てしまうことがあるようです。
適切に暖房器具を使用して、快適に過ごせるといいですね。
KAKAでは近々、暖かい家の体験会を予定しています。
詳細が決まりましたらお知らせします。ぜひご参加ください。