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2023.05.10
お家でできるマインドフルネス
こんにちは。5月も終わりを迎え、いよいよ梅雨の時期に突入しますね。しとしと雨の降るKAKAビレッジの庭も、また趣があっていいものです。6月もいくつかイベントがありますので、ぜひ見に来てくださいね。
さて、KAKAのロゴを描いてくださった平澤まりこさん。その平澤さんの待望の作品集が、まもなく発売されます!
そして、これを記念したトークイベントが行われ、インスタグラムでもライブ配信がありました。
KAKAスタッフも見させてもらったのですが、そのなかで平澤さんがとても印象的なことを話されていたので、紹介させていただきます。
作品を見ている方々が、それぞれの感じたストーリーを話してくれるんです。絵のなかに入り込んでグワーッっとお話されるから、圧倒されながら聞くんですけれど、そうやってじぶんの物語を紡いでいってくれるのが嬉しくて。
内面にあるものを、作品によって引き出させてもらっているのが嬉しいです。
こういったニュアンスのことをお話されていて、KAKAのことに重ね合わせて胸に迫るものがありました。
KAKAには、「幸せを想像し、ゆたかな暮らしを創造する」というミッションがあります。
そのために柱としているのが、「幸せ」で「健康」で「文化的」であることです。
これまで何度もお伝えしてきましたが、アパートに暮らしていても、心豊かに暮らす人は暮らしますし、高級な家に住んでいても、不幸せな人は不幸せです。
結局のところ、どう感じるかは住み手の成熟度や思考パターンによるのだと思います。
そのなかで、「より良いほう」を目指していきたいと思われる方には、KAKAがつくる家で「幸せでいられる心の状態」をキープしてもらいたい。そして日々の生活に愛をもって行動してほしい。そう考えています。モノに対しても人に対しても庭に対しても。そういう心がけをもって暮らしていただくことで、パラダイムは変わっていきますし、愛ある家庭ができると信じています。そんな影響の輪が広がっていってほしいという想いがあります。
KAKAで家を建てたあとはキレイに住んでほしい、ということではありません。KAKAの家で、じぶんたちの幸せな物語を紡いでいってほしいのです。「紡いでいこう」という意識をもって、主体的に行動していくことが大切だと思っています。
KAKAでは、オーナーさまに「ゆたかな暮らしをされていますか?」と定期的にお声がけをしています。そういったきっかけがあることで、その状態をキープしていってもらうことができるのかなと思っています。
KAKAのホームページにもある「幸せな物語を紡ぐ家づくり」。KAKAとご縁をいただいた方には幸せになってほしい、そんな想いから、トップ画面に表記しています。それは単に耐震性能や断熱性能があれば手に入るというものではありません。
アパート暮らしでも心豊かに暮らすことはできるけれど、やっぱり「より良い」となってくると「寒いのは嫌だな」「健康でありたいな」という思いが出てくるものです。次第に「幸せで、健康で、文化的」な側面を求めるフェーズに入ってきます。そういったものをKAKAとしては家づくりとともにお渡ししているので、KAKAと一緒に維持していきましょう、ということがしたいのです。それが、「幸せな物語を紡ぐ『一軒一軒の』家づくり」であったり、ミッションの「幸せを想像し、ゆたかな暮らしを創造する」に直結していると思っています。
二本の木が寄り添い立つシンボルマークに、KAKAのロゴ。平澤まりこさんがつくってくださったこのロゴが、私たちは大好きです。2年目とは思えないくらい、すっかりKAKAに馴染み、愛着を持っています。
このロゴが持っている優しいイメージや柔らかさ、幸せな雰囲気が、実態としてのKAKAを後押しし、支えてくれています。
今回平澤さんのトークライブを聞き、改めて平澤さんに描いていただけたことへの感謝でいっぱいになりましたし、このロゴに恥じないような会社であり、スタッフ一人ひとりでありたいと改めて思いました。
KAKAビレッジに来ていただくお客さまにも、なんとなくロゴのような幸せを感じとってもらえたら…と思いながら展開しています。
※KAKAビレッジというのは、KAKAオーナーが繰り広げている施設の総称で、その中にトラットリアエッセ、KAKA合同会社、モデルハウス、設計事務所予定地があります。
今後はマルシェやワークショップなどのイベントを通して、地域の方ともより繋がっていけたらと考えています。
KAKAとの関わりを通して日々のささやかな幸せを増やし、ゆたかな人生に繋げていきたいと思っています。それはKAKAとしても幸せなことです。今後も精進していきますので、ご愛顧よろしくお願いいたします^^
それではまた。西三河を中心に、安城市・刈谷市・高浜市・岡崎市・西尾市で注文住宅、新築一戸建てを手掛けるKAKAの今井でした。