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ニュース・コラム

イベントレポ 2022.10.18

10月の「北欧の暮らし講座」レポ

こんにちは。15回目のコラムです。
先週の日曜日は、2回目の「北欧の暮らし講座」でした。やわらかい日差しと秋風が心地よく、最高のガーデニング日和でした!
今回は、その様子をお伝えしていきたいと思います。

まずは座学からスタート。前回植えたもののリストを見ながら復習をしました。なんと、多年草を20種類も植えたんですねー!花が咲いていない時期は何を植えたか忘れてしまいそうなので、リストに残してあるといいですね。

次に、今回植える球根について。クロッカス、チューリップ、ムスカリなど7種類を植えます。多年草と同じく、色はスウェーデン人が好む色をセレクトしてくださいました。さて、何色が好きだと思いますか? ヒントは国旗です。そう、青色と黄色。そこに黒などの濃いめの色と、白系のものをポイント的にいれていくことが多いそうです。

北欧ガーデンの写真を見ながら、街にある寄せ植えの花の色の組み合わせや、いかに景観を大切にし、全体を考えて作られているかを学びました。日本の花壇とは違って、そこだけで完結せず、背景の建物との調和を見ていたり、花束のように植え込まれていたり。実際にこの目で見てみたくなります!

そして、お庭へ。1か月前に植えた多年草の間に、これでもかというくらいたっぷりの球根を植えていきます。

その数、約300個!! これ、全部植わるのだろうか…と参加者全員が思ったはずです(笑)ゴロゴロっと先生が球根を落とし、そのまま転がっていった場所に植えます。重なっても密集しても大丈夫との指導をいただき、みんなでせっせと植えましたよ。
「植えるときの向きは?」「皮はむくの?」など質問がありましたが、先生によれば、「自然界はどうか?を考えてみればいい」とのこと。植物たちは、キレイに見えるように同じ方向を向いたり、皮をむいたりはしませんよね。
大らかに考えればいいんだと思うと、ハードルが下がりますね!

人工的に見えないように、かたまっているところと、点々としているところをつくり、周りの景色に馴染むように…。座学で学んだことの実践です。

子どもたちもがんばってくれました!
たーっくさん植えたクロッカスやスイセン、チューリップ。春にかわいい花を咲かせてくれるのが楽しみです。

さて、手を動かしたあとは、お待ちかねのFIKA。

今回は「カネルブッラ(シナモンロール)」。りんご入りバージョンもありましたよ!
2回目ということもあり、前回よりもさらに和気あいあいと、和やかな空気感に包まれていました。参加者さま同士でおしゃべりに花が咲いたり、お子さんたちが仲良しになっていたりと、微笑ましい姿も見られました^^

今回体験したことを、ぜひご自宅でも実践していただけたらと思っています。自分自身が、住まいのガーデナーになる。ご家族みんなで取り組む。そういった時間が、幸せでゆたかな暮らしをつくっていくのだと思います。

北欧の暮らし講座、毎月第3日曜日に開催しています。同時にOPEN DAYも行っており、KAKAのモデルハウスを見学していただけます。
イベントの様子を見ていただけるよい機会ですので、KAKAが気になる…!という方は、こちらもぜひご検討くださいね。

11月の講座は、一年草の植込みと、スウェーデン流チーズケーキのFIKA!
まだ少し空きがございます。ご参加のお申し込みは11月6日まで。ひと月だけのご参加でも大丈夫です。お待ちしています!
それではまた。西三河を中心に、安城市で注文住宅、新築一戸建てを手掛けるKAKAの今井でした。

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